こんにちは。
エクストランス 今井です。
本日は、弊社本社のトイレIoTについてご紹介します!
本社に勤務する社員の内6-7割が男性社員ですが、
トイレの数が1個しかないので、トイレ難民となって困る社員がいました。
そんな社員の中の有志2名がトイレIoTに乗り出し、
ついに、トイレの利用状況をリアルタイムに確認することができるようになりました!
■実装方法
トイレの空き確認には、Meshを 使っています。
Meshという機器がトイレのカギの傾きで鍵の開閉を検知!
・空いている時の画像
・閉まっている時の画像
MeshはBluetooth経由で、Raspberry Piにトイレのドアの鍵が閉まっているか OR 空いているかの情報を飛ばします。
Raspberry PiはWi-Fi経由でMeshから受け取ったデータをGoogle App Engineに飛ばし、空き情報をDBに書き込みます。
書き込まれた情報は社内のトイレ空き状況確認サイトで確認することが可能です。
また、チャットシステム(Google Hangout Chat)とも連携し、
チャットでもトイレの開閉確認が可能です!
本システムが導入されてから、トイレに行ったものの、満室だった!とがっかりすることが減りました!
以上、トイレIoTのご紹介でした。