■留学後の印象■
実際に留学してみると、留学前に考えていた不安については、まったく問題なかったことに気づかされました。
1.治安への不安
実際には、夜中の11時12時頃にも、外出したりしていましたが、危険な目に会うことはありませんでした。もちろん、海外である以上、気を付ける必要はありますが、必要以上に不安になる必要はありませんでした。
2.英語の訛りについての不安
当初、先生の英語が訛っているかもしれないけど、セブ留学は他の国への語学研修に比べて、費用が安いので、その辺は仕方ないかなと思っていました。しかし、これについては、いい意味で大きく裏切られました。確かに、街中では多少訛りが強い英語にも出会いましたが、セブの語学学校の先生は、どの先生もキレイな英語を話されます。なので、英語の訛りについては気にする必要は全くありません。
3.食への不安について
こちらも、問題ありませんでした。マンゴージュースやサラダなども食べましたが、意外とおなかを壊すこともなく、大丈夫でした。学校の近くには安くておいしいごはん屋さんがたくさんありました。また、学校から徒歩5分の場所にロビンソンモールがあります。ここにはスーパーとフードコートがあって、スーパーでは日用品が買えますし、フードコートには、安価でおいしいごはん屋さんが充実しています。大体200~300円くらいでおなかいっぱいになれます。学校の入っているビルの1階にも安いごはん屋さんがあるので、便利です。また、近くにはコンビニも充実していますので、ちょっとした買い物にも困りません。
余談ですが、学校の入っているビルの下にはマッサージ屋さんがありました。1時間150ペソ(日本円で大体450円程度)でマッサージが受けらて、私はほぼ毎日通いました。
4.病気になった時の不安
幸いなことに、私は病気になりませんでしたが、一緒に留学していた先輩社員が病気にかかり、まさかの入院をすることになりました。学校の近くに提携している病院があり、キャッシュレスで入院ができたそうです。(海外保険に加入している必要があります。)
また、病院には日本語ができる看護師さんが常駐しているため、詳細な病状についても医師に伝えることができて、安心です。病気にならないに越したことはありませんが、長期留学になればなるほど、病院に行く可能性が高くなります。しかし、今回留学した学校では、万が一病気になっても安心して病院に行けます。