
この度、名古屋国際工科専門職大学様とご縁があり、1月14日から2月7日までの期間、大阪に住んでいただき、臨地実務実習(インターンシップ)を行いました。
開発課に所属していただき、行っていただいたのは、エクストランスの自社開発製品であるX-MON、このX-MONの対応として修正であったり、動作確認などを手掛けていただきました。
1ケ月ということもあり、長いかな、と思いましたが、終わってみればあっという間の期間でした。
実際お越しいただいたSさんに、アンケートをいただきましたので、共有いたします。
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★インターンシップに参加した理由
大学のカリキュラムで与えられた選択肢の中から、アプリ・AI、IoT、ロボットなどの分野に興味があり、エクストランスを実習先として選びました。インターンシップを通して、開発系・クラウドサーバー系の知識を深め、ウェブアプリの開発やサーバー関係の保守運用について学びたいと考えていました。
★インターンシップの内容
前半は、PHPやJavaScriptを使用したウェブサービスの修正・開発に携わりました。実際に行われた修正依頼を疑似的に体験し、修正からテスト、確認依頼までの一連の流れを実践しました。
具体的には、Jiraを使った修正依頼の受託、Gitを使ったチーム開発の手法を学び、実践しました。コードをローカルに落とし、Vscodeで修正した後、テストサーバーで動作確認を行いました。その後、Sourcetreeを使って上司役(教育係)に確認依頼であるプルリクエストを送り、修正依頼などを行いました。
インターンシップを通して、Gitの扱い方やチーム開発の手順、コーディングの際の注意点などを学ぶことができました。特に、チーム開発で扱うツール(GitやJira,bitbucket)の使用方法を詳しく学べたことや、チーム開発の経験がほとんどなかったため、最初からの手順を学べたことは大きな成長に繋がりました。
★印象に残っているエピソード
仕事内容だけでなく、社内イベントや交流など、印象に残った出来事もありました。月・水・金に行われる全体朝礼では、業務外に関するスピーチを行うことで、社員一人ひとりの内面を知る試みが印象的でした。朝礼で業務外の話をすることにより、普段はあまり話さない別の課の人を知るきっかけにもなると感じました。
★エクストランスの社風や魅力
エクストランスの社風は、社内の異なる課も仲が良く、開発課でもお互いに問題を共有し解決しあうなど、風通しの良さが印象的でした。
インターンシップを通して、エクストランスのイメージは大きく変わりました。以前は、公式HPで見たクラウドサービスに重点を置いた会社というイメージが強く、PC1つでたくさんの業務を行う小難しいイメージがありました。しかし実際は、課ごとの役割分担がしっかりされており、自身がインターンシップでお世話になった開発課では、自社サービスの開発や修正などを行っていました。クラウドサーバーサービスの会社というイメージから、サーバーセキュリティに関するスペシャリストな会社というイメージに変化しました。
★今後について
今回のインターンシップで学んだ知識やツールを生かして、開発の幅を広げていき、エンジニアとしてのスキルを磨きつつ、自身の夢であるIoTエンジニアとして成長できるよう、ここで学んだ知識を生かし続けられるように、継続して勉強やツールの継続利用を行おうと考えています。
★まとめ
エクストランスでのインターンシップは、開発現場の雰囲気を肌で感じ、チームで働くことの面白さを知ることができました。今回の経験を活かし、将来はIoTエンジニアとして社会に貢献できるよう、努力を続けていきたいと思います。
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